スポーツジムの事例

ジムの壁が、売り場になる
― コパンスポーツクラブ × ケーキハウス アン

導入先
コパンスポーツクラブ(全国10店舗)/ケーキハウス アン
スキーム
施設内にポスターを掲出し、QRコードから商品を購入
掲出開始
2026年8月1日〜(本稼働)
Guildの役割
販売店と施設の仲介、決済、手数料のやり取り
利用機能
商品の販売/決済

マルシェ専用アプリを、ジムで使う

Guildはマルシェの出店管理アプリとして生まれた。出店者を募り、可否を決め、出店料を決済し、商品を売る。この一連の仕組みは、よく考えると「マルシェ」という言葉に縛られていない。

一定の集客力を持つ箱と、そこで売りたい販売店。この2者をつないで決済まで通せるなら、場所は参道でなくてもいい。今回の事例はその実証だ。

スキーム:ポスター1枚から購入までを通す

流れはシンプルだ。

  1. 販売店(ケーキハウス アン)が、コパンスポーツクラブの店舗内にポスターを掲出する
  2. ジム会員がポスターのQRコードを読み取る
  3. その場で商品を購入する(全国発送)
  4. 施設側に紹介料が入る

この仲介・決済・手数料のやり取りをGuildが担っている。ジム側は決済システムを持つ必要がなく、販売店側も店舗ごとの契約や集金を個別に組む必要がない。

新機能ではなく、Guildの既存機能でそのまま成立している点も付け加えておきたい。

掲出先:コパンスポーツクラブ 全国10店舗

2026年8月1日より、以下の10店舗で掲出を開始している。

店舗所在店舗所在
日進愛知浜北静岡
桜宮大阪高の原奈良
多治見岐阜須磨海浜公園兵庫
宇治京都福井福井
ビバシティ滋賀橋本和歌山

販売商品は、ケーキハウス アンの焼き菓子・ギフトセット。ポスターには「NIKUQ MADELEINE(にくきゅー)」「潮ブッセ」「光の道フィナンシェ」などが掲載され、QRコードからギフトの詳細・注文へ進む導線になっている。

コパンスポーツクラブに掲出しているケーキハウス アンのポスター
実際に掲出しているポスター。QRコードから注文ページへ直接つながる

双方のメリット

施設側 ― デッドスペースの収益化

ジムの壁面や共用部には、使い道の決まっていない空きスペースがある。そこにポスターを1枚貼るだけで、紹介料という収益源になる。設備投資も、スタッフの追加業務も、基本的に発生しない。

販売店側 ― 属性の見える場所への販路開拓

不特定多数に向けて広告を打つのとは違い、「そのジムに通っている人」という属性がある程度わかっている場所に出せる。闇雲な出稿ではなく、狙って置く販路開拓になる。

※ 紹介料の条件については非公開とさせていただいています。

想定している展開先

このスキームは、ジムに限った話ではない。

  • スポーツジム・フィットネスクラブ
  • ショッピングモール
  • その他、一定の集客力があり、掲出スペースを持つ施設

「人が集まる箱」と「売りたい商品」があれば成立する。マルシェの出店管理で使われてきた仕組みが、そのまま別の業態で動いている。

同じスキームは2023年10月、JR東海の10駅でも実施している(→ 山の幸うり坊屋 × JR東海10駅の事例)。駅で成立したものが、ジムでも動く。次はショッピングモールだと考えている。

コパンスポーツクラブでの掲出は2026年8月1日に始まったばかりだ。結果については、追って報告したい。

空いている掲出スペースを、収益に変えませんか?

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